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2023/06/30

【mm-siro】なぜオオカミは羊の皮を被るのだろう。

皆様こんにちは。

今回は私のとっても苦手な車BMWアルピナについてお話ししたいと思います。

 

私はBMWそれもアルピナは苦手です。

理由は「⽺の⽪をかぶった狼」というキャッチフレーズにあります。

「羊の皮を被った狼」と聞いて「外面良くて内弁慶」を想像してしまう私。
何故「羊の皮を被った狼」というフレーズを使うのかが分かりません。
(羊の皮を被った狼に親コロされたんかってくらいの偏見。私の前世は7匹の子ヤギの1匹なのかもしれません。)
しかし、調べてみたら驚きました。
これは新約聖書のマタイ伝7章15節がからの出典で、「外見は羊でも、内面は強欲な狼だから気をつけろ」という警句。だが、ことクルマに関して言えば、見かけは平凡に見えても、中身はスポーツカー並かそれ以上の性能を持つクルマに対して、良い意味に使われる。

 

良い意味だったんだゲロー

え、日産のスカイラインも羊の皮を被った狼だったんですね…。

調べればたくさんのメーカーが「羊の皮を被った狼」を生産していたことが分かりました。

更にBMWアルピナへの違和感は増すばかりです。

 

なのでその苦手意識を克服するためにもアルピナという車の事をもっと知ろうと思いました。

ドイツの最も⼩さな⾃動⾞メーカーが仕⽴てる「⾃動⾞グルメ」のためのクルマ

アルピナ(アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限&合資会社)は、BMW社との強固な信頼関係のもと、BMWをベースとしつつも、独自の哲学でホワイト・ボディから仕立て直された特別なモデルを世に送り出しています。年間の生産台数はわずか1,700台程度であり、うち日本で販売されるのは300台前後。大量生産的な価値観とは一線を画し、少数の愛好家向けに熟練のエンジニアが仕立てる稀少なクルマです。
(公式HP参照)

 

 

たしかに!!!!!車台番号が訂正されている!!!!!!

むしろコレが本物の証と言ってもいいじゃないのかぃ?

 

ツーリングレースで鍛えられた本物の⾼性能

アルピナの創始者であるブルカルト・ボーフェンジーペンは、1960年代の初頭からBMWのチューニングでその名を知られ、1970年代にBMW 3.0CSLによるツーリングカー・レース活動を主導したことでBMW社の信頼を勝ち得ました。1970年にはドイツのすべてのチャンピオンシップで優勝するなど圧倒的な強さを⾒せ、そのパフォーマンスの⾼さを世界に知らしめています。

(公式HPより引用)

との事ですので例え走行が30000kmを超えていても快適さを保証されるってことですよね。

走行36700kmでHP掲載中。

 

そうなんです。

本日入庫したお車はアルピナB3Sビターボリムジンです。

 

この車、他にも凄いところがありました。

 

お分かりいただけますか?

記録簿。

2012年から年1ペースで整備されているんです!!!!!

初度登録が2011年4月のお車です。

 

皆様のご来店をお待ちしております。