皆様こんにちは。
1月もあっという間に終わりそうです。
いかがお過ごしですか?
ハヤミは意地でもエアコンを使わないでひたすら電気ストーブで過ごしております。
部屋全体を温めようと霧ヶ峰クンが頑張ったら、恐ろしいのは電気代なのであります。
なので霧ヶ峰クンには冬眠していただいております。
必要な時に必要な部分だけ温めていただければいいのであります。
アリガトウ電気ストーブ君なのであります。
そんなこともありまして己の熱量が頼りであります。
そこで一念発起です。(←何回目かの)
肉体改造です。目指せ平熱36.5℃!!!!(現在35.7℃)
平熱1℃上げるだけでも代謝が違うんですよね。
赤ちゃんは平熱高いですからね。
大人になるにつれへ熱が下がります。代謝が悪くなるからです。
平熱上げる=若返りです。
皆様は高山トレーニングってご存じですか?
私は確かテレビでマラソン選手の高橋尚子さんが現役時代に実践されているのを見たことがあります。
酸素濃度が低い環境でのトレーニングは、平地でトレーニングするよりも効率的に心肺機能やパフォーマンス力を向上出来るそうです。
呼吸する生物は細胞の中にミトコンドリアを有しています。
体重の約10%がミトコンドリアなんだそうです。
体重50キロの人なら5キロがミトコンドリアです。
しかし、ミトコンドリアの半分は眠っているそうで、ミトコンドリアを目覚めさせるには生命の危機が必要なのだそうです。
酸欠状態→生命の危機→細胞が活性化細胞内のミトコンドリアが糖質と脂質を取り込んでATPに変換しエネルギーとなる→細胞活性化→新陳代謝がアップ。
これを狙ったトレーニングを駅チカで可能にしたのが「ハイアルチ」であります。
キャッチコピーは「30分で2時間の運動量」「#細胞と時の部屋」
魅力的ですね。
feel cycleの「45分で800kcal消費する」を思い出しますね。
ハイアルチさんはそれぞれ店舗でオーナーが違うので店舗ごとに特色があります。
今回は溝の口の店舗に行きました。
出来て2年の店内はシンプルで綺麗です。
1時間枠に定員7名完全予約制なので、入れ替わりもスムーズでいいです。
午前中に通うには十分です。
低酸素ルームでランニングマシーンやバイク、筋トレマシーンやストレッチが出来ます。
室内の窒素量を増やすことで標高3000メートル級の酸素濃度を実現しています。
実際に高山に行けば気圧によって高山病などの危険を伴いますが、気圧は変わらないので心配なしです。
体験では低酸素ルームに入る前に、30秒の腿上げ運動をします。
運動前後に血中酸素飽和度と心拍数を計測します。
運動前 酸素飽和度98%心拍数70
運動後 酸素飽和度97%心拍数140
特にラスト10秒は急に足に重りが付いたようになって膝が上がらなくなりました。
酸素飽和度が1下がるだけでも息切れが凄いです。
なのに低酸素ルームでは30分歩くだけで酸素飽和度88%まで落ちました。心拍数も150まで行きました。
歩いてるだけなのでそんなにきつくありません。
でも体はいつもより頑張っているのです。
少しだけ走ったのですが1分も走っていられませんでした。
低酸素ルームでのランニングマシーンやバイクは使用時間が30分と決められているのでそれ以上頑張る必要はありません。
部屋にいるだけでもカロリー消費します。動きを止めれば滝汗です。
FEEL CYCLEだったら45分かかる汗を30分で出せました。
しかも、このハイアルチのいいところはトレーニング後のバーンタイムが2時間継続するところと肉体の活性化期間が数日継続している点です。
トレーニング翌日は体がだるいなどの症状が出るとの事でしたが、ハヤミは通常営業に支障はありませんでした。
トレーニング翌々日からのパフォーマンス力が変わるとの事でしたが今まさに活性化されているらしく集中力がアップです。
その証拠に日曜日更新のブログを土曜日に書いているのであります!!
何という集中力!!
そして快眠。
家に着くなり夕飯を作って食べたら、電池が切れた様に寝てしまい目覚めたら朝。
まるでドラクエのような目覚め方なのです。
朝からバンバン動けるのでモーニングなんかしてみたり。
時間が如何に有限なのかを思い知らされるのです。
毎回新しい何かに挑戦すると感動します。
私は身体も精神も追い詰められないと伸び代が育たないようです。
もちろん入会しましたので週一低酸素トレーニング頑張ります。
それではまた来週✋